パチンコをやめたユーザーは、競艇のような平等なギャンブルを求めました。

パチンコ業界からの流入

廃れたパチンコ屋の外観

日本遊技関連事業協会によると、国内のパチンコ・パチスロの市場規模は平成29年に19.5兆円、パチンコ人口は900万人に減少し、ともに統計開始以来過去最低の数字を公表しています。
なお、直近10年でもっともパチンコ人気が高かった平成21年は市場規模が28.2兆円、パチンコ人口は1,720万人でした。

 

 

ギャンブルをしている人であれば、パチンコ離れが進んでいる話を一度は聞いたことがあるはずです。現在もパチンコホールに足を運んでいる人は、年々活気のあるホールが減っていることを実感していることでしょう。
こうしたパチンコをやめていくユーザーが流入していることが、競艇人気が復活した要因のひとつです。

 

最近のパチンコ・パチスロは手軽に遊べない

パチンコ業界が衰退した理由は、最新のパチンコ・パチスロ機が以前に比べてハイリスク・ハイリターンの要素が強まったからです。
パチンコは規制によって400分の1のMAXタイプが撤去されましたが、確変突入率を下げ、通常大当たりの出玉を少なくすることで勝率を減らして大勝ちしやすいスペックに変わっています。
パチスロは全盛期を支えた吉宗のような一撃で大量払い出しする大当たりがなくなり、ARTでの大幅上乗せがないと勝ちにくい機種が増えています。

 

以前は2~3万円あれば負けるにしても当たりを繰り返しながら長時間遊べる確率が高かったですが、最新のパチンコ機種は3万円の予算があっても何も起こらず短時間で溶かしてしまうことがよくあります。
1円パチンコや5円スロットが普及していますが、パチンコは釘を締め付けて回らない、パチスロは設定1の比率が高いことが問題になり、パチンコそのものをやめる人が増えています。
パチンコをやめるユーザーは数千円から2~3万円程度で1日遊べるようなギャンブルを求めていて、当たりやすさに定評のある競艇が注目されています。

 

 

遠隔操作疑惑が強いパチンコ業界の闇

黒い背景のパチンコ玉

パチンコは裏で管理者が制限ボタンを押すと一定時間は絶対に大当たりをしなくなる機能があると言われています。
実際に悪意のある遠隔操作を行っているのはごく一部だと言われていますが、パチンコをやっている人は確率に対して、2~5倍以上のハマリをする頻度が異様に高い不満を持っている人が多いのではないでしょうか?
パチンコ・スロットは確率論に基づいて期待値を追いかけるギャンブルですが、長く続けてもメーカーの公表している期待値を大きく下回る結果になる確率が高く、次第に絶対に勝てる気がしない気分になっていきます。

 

競艇も人が操作して競争する特性から一部で八百長を疑う意見もありますが、全国から資金の集まる競艇で不自然な結果が続くことはありません。
たとえば、競艇は全体平均で1コースの勝率が50%ほどと言われていて、1日など短期的な期間で見て1号艇の連敗が続くケースはなく、データに基づいた結果が出やすい特徴を持ちます。
パチンコから競艇に流入してくる方からは、「競艇は当たりやすい上に平等でフラットな勝負ができる」と語る方が多いです。