競艇のPRのために選手がSNSを活用したりアイドルによるライブを行っていたりします。

選手やアイドルによるイベントでPR

競艇は選手やアイドルを活用した場内イベントが盛んです。また、テレビCMや場外イベントなどのPRによって、新たな客層を獲得しました。
競艇は他のギャンブルに比べて、選手を応援するスポーツ性やイベントを目的に利用する方の比率が高いです。

 

選手との交流

トークショーで使用されるマイク

競艇では、トークショーやサイン会など選手を身近に感じられるイベントが多数開催されています。
元から競艇は男性・女性選手ともにイケメン・美女レーサーが多く、特定の選手を応援する需要が高いです。

 

選手が登場するイベントに加えて、女性選手同士のレースや人気の高い若手女性レーサーを1号艇にしてベテラン男性選手と対決させるマッチアップ(番組企画)をするなど、レースを通じて選手の魅力や個性をPRする取り組みも行われています。

 

SNSの発信

SNSと書かれた積み木

競艇は競馬の騎手やオートレーサー、競輪選手に加えて、選手自身がSNSをやっている比率が高いです。
公営競技に携わる人は予想に役立つ情報をネット配信する行為がNGで、他のプロスポーツ選手に比べてSNSを一切やらない選手や関係者が多いです。
その中でも競艇は選手のSNSに協力的で、ボートレースのオフィシャルアカウントで人気選手が登場するシーンが度々あるほか、ボートレース公式アカウントでは頻繁に選手の投稿したTwitterをリツイートしています。

投稿される内容はプライベートの様子が中心で、競艇が開催していない日に選手が自分の時間を作りやすいことが関係しています。
特に2012年4月に持ちペラ制度が廃止になってからは、休日に選手が次のレースへ向けた準備で時間を取られることが少なくなりました。

 

もちろん休日にボートレース場で練習する若手選手や、トレーニングするベテラン選手も多数いますが、調教がある競馬の騎手や日頃の練習が重要な競輪選手に比べてゆとりのある環境であることは確かでしょう。
持ちペラ制度を廃止にしたのは、こうしたネット・SNSのPR戦略を視野に入れていたのかもしれません。

 

アイドルによるイベント

ピンクの砂に埋もれたLOVEの文字

競艇が行うアイドルによるイベント・PR活動は次の種類があります。

 

  • アイドルが出演するミニライブ
  • 競艇場独自のアイドルユニット(BOATRACE戸田CLEAR’S)
  • テレビ番組やネット放送で行うアイドルの舟券対決
  • 女性ボートレーサーがテレビの企画で歌とダンスを習得して1日アイドルになる
  • 元アイドルがボートレーサーに転身する

 

アイドルを招いたミニライブは昔から行われていましたが、地下アイドルブームの影響などもあり、アイドルイベントの開催頻度が年々増えています。
また、ラウンドガールの他に競艇場が独自でアイドルユニットを発足する事例もあり、アイドルがPRするプロモーション活動は多様化しています。
最後の元アイドルがボートレーサーに転身することに関しては元モデルの芦村幸香選手が有名ですが、養成所の選考でアイドルや芸能活動の実績を忖度しているワケではありません。

 

アイドルのPRによってアイドルファン(オタク層)が競艇を始めるケースが増えているほか、競艇場を華やかにするアイドルイベントを行うと会場全体の雰囲気が良くなるメリットがあります。
入場料100円でアイドルのミニライブを間近で見られるケースもあるので、気になる方はイベント情報をチェックしてみてください。