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49erFX級、RS:X級女子の2種目でメダル獲得
原田・永松組は銅、大西は銀メダル



豊田自動織機 海陽ヨットハーバー(愛知県蒲郡市)で開催されている「セーリングワールドカップ 愛知・蒲郡大会」で日本選手が2種目で表彰台に上る活躍をみせました。総合3位で銅メダルを獲得したのは、ハイスピード艇の49erFX級の原田小夜子・永松瀬羅(豊田自動織機所属)。ウインドサーフィン艇のRS:X艇女子は、大西富士子(ホマレ電池所属)が総合2位で銀メダルを手にしました。両種目とも、日本人選手が表彰台に上るのは初めてです。


セーリングワールドカップ10月15日NewsPH-1

49erFX級で銅メダルを手にした原田/永松組

セーリングワールドカップ10月15日NewsPH-2

RS:X級女子で銀メダル獲得の大西富士子


49erFX級
原田/永松組はメダルレース(決勝レース、3レース実施)の1レース目で、痛恨のリコールをしてしまいます。このレースのフィニッシュは7位。続くレースは2位、最終レースで再び7位となり、オーストリアのFrank/Abichtと同点ながらタイブレークで総合3位となりました。優勝はアルゼンチンのTravascio/Branz。メダルレースに出場した日本人選手の波多江慶/板倉広佳は総合4位、山﨑アンナ/高野芹奈は総合7位でした。

49erFX級女子3位:原田小夜子/永松瀬羅 組のコメント
「今日はスタートがまったくダメで、順位を落とさないことだけで精一杯でした。まだまだだなと思いました。それでもメダルがとれたことは良かったです」(原田)
「この艇種に乗り始めて半年。ようやく世界の選手相手に互角に戦えるようになったことが収穫でした」(永松)

RS:X級女子
RS:X級女子はアジア選手が上位を独占しました。メダルレースは予定より大幅に遅れて17時過ぎにスタート。レースが終了するころには辺りが薄暗くなっていました。レグ毎に順位が変わる大接戦が繰り広げられたメダルレースの優勝者は、香港のHei Man H V Chan。続いて日本の大西富士子、総合3位には中国のXianting Huangが入っています。マークを回航するごとに順位が入れ替わる大接戦で、優勝のChanと大西の差は1点でした。

RS:X級女子2位:大西富士子のコメント
「フィニッシュ直前まで1位のChanと競っていたので負けたことは悔しいですが、でも銀メダルが獲れたことは嬉しいです。最終的な目標は東京オリンピックでメダルを獲ること。短期的な目標は来週江の島で行われる大会で優勝することです」(大西)


今日決勝レースが行われた49er級はイギリス勢のトップ争いとなり、Fletcher-Scott/Bithellが優勝。もう一つ予定されていたRS:X級男子の決勝レースは、日没により明日に順延されました。

最終日の10月22日(日)は、レーザーラジアル級、レーザー級、470級女子、470級男子、RS:X級男子の順番で決勝レースが行われる予定です。470級男子には日本から5チームが出場します。またこのレースが出産からの復帰戦となる吉田愛は、吉岡美帆と470級女子のメダルレースに進出します。日本初開催のセーリングワールドカップもいよいよ終盤です。