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2種目で日本人が暫定トップに!
セーリングW杯 レース日2日目



数日ぶりに太陽が顔をのぞかせた三河湾を舞台に、セーリングW杯2日目の熱戦が繰り広げられました。開催国の日本勢は好調を維持。日本人の活躍が期待される470級女子と、今大会最大エントリー数のレーザー級、軽風で難しいコンディションとなったRS:X級女子で、それぞれ日本人がトップフィニッシュしました。


セーリングワールドカップ10月15日NewsPH-1

第3レースでトップフィニッシュスしたレーザー級の瀬川。総合20位

セーリングワールドカップ10月15日NewsPH-2

49erFX級第4レースでトップフィニッシュし、総合2位につけた原田/永松組


470級男子
上位に日本チームが並ぶ470級男子は今日1レース行われ、昨日2位の磯崎哲也/高柳彬組が2位でフィニッシュし、暫定でトップに躍り出ました。2位はイタリアの若手Capurro/Puppo組、昨日1位だったリオ五輪銀メダリスト、オーストラリアのBelcher/Ryan組は3位に後退しました。市野直毅/長谷川孝組は4位にジャンプアップしています。

470級女子
470級女子は、吉田愛/吉岡美帆組が危なげないレースでトップフィニッシュ。吉田/吉岡組の順位は昨日と同じ4位ですが、3位との差は僅かに1点。表彰台が見えてきました。

49er級男子
今日3レースが行われた49er級は、実力伯仲でハイレベルな戦いが繰り広げられています。古谷信玄/八山慎司組は一つ順位を下げて12位となりましたが、高橋稜/小泉維吹組は19位から13位に順位を上げています。

49erFX級女子
1レースを消化した49erFX級では、原田小夜子/永松瀬羅組が1位でフィニッシュしています。「自分たちはまだ強風だと技術的にも体力的にも不安が多いのですが、今大会は2日間とも風が弱かったので、落ちついて動作し、2人の話し合いもしっかりできました。そのお陰でレースに集中でき、レース運びはかなりうまくいっていると思います。その結果が今のところ出ているのかもしれません」と原田。

レーザー級男子
今日圧巻だったのは、レーザー級の第3レースです。風の振れがある難しいコンディションでしたが、瀬川和正がリオ五輪金メダリストのTom Burton、2017年世界チャンピオンのPavlos Kontidesなど蒼々たるメンバーを従えてトップでフィニッシュラインを切りました。瀬川は順位を20位に上げています。

レーザーラジアル級女子
35艇が争うレーザーラジアル級には、国体で活躍する多田桃子と冨部柚三子がエントリーしています。今日は難しいコンディションで2レースが行われ、残念ながら2人とも順位を落としてしまいました。

RS:X級男子
RS:X級男子は風が弱く、長い風待ちの後に延期となったため順位に変動はありません。

RS:X級女子
RS:X級女子は1レースが行われ、大西富士子が1位、小嶺恵美が2位と日本人選手がワンツーフィニッシュしました。小嶺は暫定トップです。


日本人が2種目で暫定トップに立ったレース日2日目。セーリングワールドカップでの日本人メダル獲得が現実的になってきました。と同時に、台風21号の進路も気になります。